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中華街にある中華以外のお店

ここまで来たなら、普通は中華食べるでしょ!

ひねくれ者め!

ただ、超アウェーな立地で営業する中華以外お店も結構あるのですよ
地元の人とか、シュウマイなんか見たくもねぇって人はどうぞ


中華街の「トラヴェソ・グリル」にてシュラスコ・ディナー ←閉店

中華街一の寂れビル、チャイナスクエアに出来たシュラスコ屋さん。
ステーキの「知喜多」の系列店らしいよ。

なぜ、中華街にシュラスコなのか?
MMならもっと儲かっただろうにって思うんだよね・・・

かなり広いお店で、中は意外にスタイリッシュな感じ。
週末夜の混雑時間なのにお客さんは半分にも満たないか。

ラテンな兄貴達がいろんな種類のお肉をガンガン持ってきてくれる。
スペアリブ、こぶ肉、肩ロース、モモ、ランプ、カイノミ、
鶏ウィング、ハツ、ソーセージ、、チーズ、パイナップル等。

た〜まんね〜!!

基本的には塩味のみで、淡白な部位のお肉が多いので、
焼肉や鉄板焼好きのナマイキなヤローには合わないかもね。
ただ、そこらの食べ放題焼肉よりは全然いい。

カリッと焼けていて、都内のお店と比べても遜色無いし。

その他、前菜やサラダ、ブラジル料理、フルーツのバイキングも利用できる。
こっちは月並みなので、口直し程度にとどめるのが懸命。

値段はヤヤ高めにうつるが、
これだけ肉をがんがん食えれば決して高くはないのかもね。
値段がほとんど変わらないので、むしろ夜の方が良さそう。

なんだ!「知喜多」って「水信」だったのか!
なんか存した気分だぜ?

http://www.mizunobubrooks.com/

★★


中華街の「ATHENS(アテネ)」にてムサカ、カラマリ他

延平門を入ってすぐのところにあるギリシアバー。
この界隈に系列店も何店かあるみたいよ。

ちなみに中華街には「遊華」というすばらしいフリーペーパーがあるんだけど、
そこの特集で中華街が実は良さげなバー密集地であるを知ったの。

料理屋さんが終わった後の楽しみもあるのだろうね。
私は下戸だからダメだけどね。

ここは雰囲気は良いんだけど、案外気さくなお店。
昔、横浜のギリシア系というとかなり怪しい場だったらしいけど、
さすがに今は健全なのかな。

ムサカ、カラマリ、フェタチーズ、ナスの素揚げ、ギロス等、
いかにもギリシアっぽいお料理は一通り揃っている。

オリーブ油とニンニクがポイントで、
どれも結構あっさり味で食べやすいんだけど、
エスニック臭は強くないなぁって感じ。

せっかくだから現地っぽくウゾを飲んでみようと思ったら、
お姉さんに「歯磨き粉の味しますよ」って言われて萎える・・・

言われてみれば、歯磨き粉の味・・・

http://r.gnavi.co.jp/a436900/


ロイヤルホールヨコハマの「ポルテ」にてクィーンランチ

中華街のはずれにある宴会場?
割と小奇麗な感じで、1Fに中華と洋食のレストランが入ってる。

もっともトイレなどの設備は・・・古ショボイ。
スタッフも一昔前スタイルのポマード野郎が闊歩する感じ。

なにやら雑多に盛られたキングランチなるものがヤバイとの情報を得たのだが、
この日は売り切れで、しかたなく格オチ?のこいつをいただく。

ピラフのデミオムライスにコロッケとウィンナーをのせちゃったもの。
女性向けのコンセプト・・・・とは思えない、お下品な感じだよね。
飯モノなのになぜかパンもまでいちゃうし・・・

味はまぁファミレス程度。

他に野菜高なので野菜の見えないサラダバー、スープ、飲み物つき。
クオリティは別として、ボリューミィでCPは高いといえる。

付近のリーマンを中心にまずまず繁盛してるみたいよ。

http://www.royalhall.co.jp/res/polte/index.html

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魅惑の中華テーマパーク「横浜大世界」

狭いし、しょぼいし、入場料も痛いのだが
京劇やってたりして、観光で入る分には案外楽しいかも

お店も侮れない本土の注目店がいくつか入ってたりして
私としても評価が混沌としてしまう、まさに中国思想的テーマパーク

http://www.daska.jp/about/index.html

横浜大世界の「王家沙」にて豚肉入り焼き小籠包と粗引き胡麻饅頭 ←閉店

上海にある老舗点心店の初出店。
名物の焼き小籠包(生煎包って奴だ)は本店じゃ1日10万個売れるとか・・・スゲェ!

写真は焼き立てでパンパンになってるけど、皮は意外に薄くてパリパリしてるの。
それをハフハフ噛むと甘い肉汁がジュッて出て、実にうまいっす。

油で焼いてあるから蒸してあるのよりもコクが出てどっしりしてる感じ。

豚肉のみのシンプルなタイプで充分だからご来場の際は是非、試して欲しいメニューだ。

甘い胡麻餡の饅頭も意外にいける。
粗引きのゴマと砂糖がシャリシャリしていて食感が珍しい。
割ったときの照りが実に食欲をそそるから、お試しあれ。

他に両面焼きそばなるメニューがあるけど、
麺の歯ごたえが変わっているだけで、これはさしたるものではない。

★★★


横浜大世界の「果香」にて九龍と杏仁豆腐 ←閉店

2Fに出店しているアジアンスィーツのお店。
確か自由が丘スィーツフォレストにも入っていたような気がする。

特に本国の香りは色濃くない。
杏仁豆腐も一昔前なら美味しいといえるが、今はどこでも食べられる程度。

九龍(クーロン)は丸い寒天の中に色とりどりのフルーツが閉じ込められている一品。
ミスター味っ子に出てきそうな楽しいアイデアスィーツ!

これでおいしけりゃ・・・

写真見本とずいぶん違うし・・・


横浜大世界の「白龍髭」にて白龍髭 ←閉店

アメを極細の糸状に伸ばして繭状にしたもので、
ナッツ類を包んだ中国伝統のお菓子。

以前、プランタンの地下で買ったことがあるが、
その時は韓国の幻のお菓子といる煽りだったけど・・・
文化圏が一緒だから??

とにかくアメを糸状にする職人が本国でも貴重なんだとか。
中華街でもここの他に扱っている店は無い。

アメといっても完全に砂糖ではなく、
伸ばすためと状態安定のためかちょっと米粉的な何かが混ぜてある。

凍らしたものはさっくりとした食感を楽しめということだ。
常温のものも口の中でやわらかにとけるという感じではない。

おもしろいっちゃ、おもしろい。
味はさておき、話しの種にはなる。

★★


横浜大世界の「上海老飯店」にていろいろ ←閉店

上海豫園で100年の歴史を誇る有名点心屋の初出店。
名物は小籠包だって。

試しに頼んでみた、もち米入りシュウマイ。
もち米入りというより、むしろもち米のシュウマイって感じ。
ミニミニちまきをイメージしてもらえばいいと思う。
ちょっと時間がかかるが、ふんわり面白い口当たりで、味もなかなか美味しい。

菱形の金木犀モチは、ういろうっぽい食感のお餅に金木犀の香りの蜜がかかっている。
上品な甘さで、まずまず。

過去にカニミソ入り春巻きとかそれっぽいのは試したけど、やっぱ小籠包だけでいいやって感じかな。
ただこの日は蒸し置き過ぎなのか、皮が硬くなってしまって残念。

本来、甘く香りの良い餡の出来は中華街でも有数なんだけど。

大世界に来たら味見してみてもいいお店。

★★


横浜大世界の「上海人家」にて上海やきそば(醤油) ←閉店

新しく出来た上海焼きそばの店。
本土では13店舗を展開しているお店の日本初出店ということだ。

まじか?
これが本場の味か?

焼きそばはコシのある麺を使っているけど、油っぽいだけ。
お父さんが休日に作ったって感じで、実に月並み。

試しにつけてみた麻婆豆腐もほのかにレトルト的な味がする。

大世界では現地からの出店をありがたがってたけど、
まぁ、こういう例もあるんだなってことで。


横浜大世界の「麻辣麺荘」にて元祖天府風担坦麺 ←閉店

何を隠そうオープン当時、横浜大世界の年間パスを買っていた!

ぜんぜん行かなかったが・・・

初期のお店は一通り食べたけど、
この店の激辛タンタン麺が一番好きだった。

シンプルでいて、味が深くて、思わずお代わりしたくなっちゃうほど。

量も少なくて、小腹空いてるときに最適。

こういう汁なしの坦々麺出すお店って本当に少ないよね。
中華街でもほとんど見たことがない。
どこかに良いお店無いかなぁ?

どうやら四川飯店のプロデュース店とか?
四川飯店でも出せばいいのに。

★★★

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