肉の宴、甘味の囁き

我が贅肉となり、体脂肪となったものを徒然にご紹介。


中華の王道 広東料理店A

中華街にはたくさんのお店があるけど、
そのほとんどが広東料理を称してるのさ。

日本人好みの素材を生かしたあっさり味ってヤツ??

節操無いからエビチリもマーボーも出てくるけどな!

掲載店リスト


中華街の「金陵(きんりょう)」にてチャーシュー・アヒル丼

関帝廟通りにある焼き物屋さん。
2Fのちょっとしたスペースでお食事も出来ると聞いて行って来たよ。

もともと大通りに洒落た造りの店を出していたんだけど、こっちへ都落ち?
おいしいけど、いかんせん接客態度がフレンドリーでない部分があり、
すごく流行ってたわけでもねーから、専門に特化したこのスタイルが良いのかもしれん。

お食事どころはマンション家庭のダイニングみたいで手狭。
軽食だけなのかと思ったら、一品料理も手ごろな値段で出してるみたいよ。
他に客もいない静寂の中、宿敵のババアとの緊張感のある対峙の末に注文を行う。

ここの名物は炭火で仕上げているという焼き物なので、
それを使った丼が良いんじゃないかと思う。合盛りも可能だぜ!
ただ、休日には売り切れの品も多く、入る前に店頭チェックしてからのほうが良いかも。

パリッとジューシィなアヒル!甘く柔らかなチャーシュー!
見た目からして旨そうでしょう!香ばしくて味も良いのよ!!
肉の盛りもたっぷりで、ご飯を余すことはまず無いと思う。
半熟の玉子も良い具合に仕上げられていて好き。

テイクアウトもいいけど、どうしても冷たく硬くなるので、
やはりその場で、適度に温かみの残る状態でいただくのがおいしいよ!

まだ、存在が認知されてないこともあって、お店は空いているみたい。
デートやファミリーでのお食事にはどうかと思うけど、野郎の一人ご飯や、
短時間の単品勝負という観点からは戦闘力の高いお店だと思う。

優しくしてよ!

http://www.kinryo.info/

★★★


中華街の「保昌(ほしょう)」にて牛バラカレー、パイコー麺他

香港路にある広東料理のお店。
創作メニューでメディアへの露出も多いよね。

1Fは手狭のようで、誘導された2Fは、庶民の座敷のようなユルい雰囲気。
そういえば、昔の裏道のお店って、こういう環境で食事することも多かったなぁ。

名物の海鮮たこ焼はすり身の中に大きな帆立が入ってるの。
まずくは無いんだけど、さつま揚げみたいで、とても身近なお味。
ちょっと高価だし、特に中華街では頼まんでもいいかな。

肉団子は・・・肉団子だ。甘酢餡の奴ね。
単に肉団子自体が好きなんだよなぁ。カリッと揚げてあったぜ。
炒飯はかなりあっさり味なんだけど、ハラリと炒めてあって高技術。

裏メニューから昇格したという牛バラカレーは、
牛バラ入りのカレーというよりは、カレー風味の牛バラ煮込みという感。
ボリュームが軽く、牛がやや固かったのが残念だが、ゲテにイケるってことは確かだ。
しゃっきりとしたたまねぎの甘さと、なじみやすいしょうゆ味。
やり手の飯泥棒らしく、瞬く間に完食!

意外なめっけもんは美しい盛り付けのパイコー麺!!
良くあるから揚げタイプではなく、骨付きブツの煮込みが乗ってるんだけど、
麺の具合も良いし、スープもおいしいし、汁ソバとして高レベルなの!

シェフはヤクザくさいルックスだが、
もの珍しさだけでなく、底力もありそうな感じ。
名物にとらわれず、普通の麺飯中心でも攻めてみたいお店だなぁ。

http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/6213.html

★★★


中華街の「愛群(あいちゅん)」にてランチ牛バラ飯

関帝廟通りにある広東料理の小さなお店。
ここも久しぶりだな〜 

ホールを担当するのはチャキチャキおばちゃん。
忙しい時間帯でも、お客さんそれぞれにマメな声がけをしていたりして、
席は窮屈なお店なんだけど、居心地は悪くないのよ。

メニューは少なく、お料理も安いってわけではないので、麺飯利用がお得かな。
特に牛バラ煮込みを名物として推していて、牛バラそばや牛バラ飯がオススメ。

ランチは初めて頼んだんだけど丼の盛が軽く、女性向なのかもしれん。
小杏仁抜きでも、レギュラーメニューを頼んだ方が良いのかもね。

牛バラはふんわり良い香りがついているの〜
改めて食べ比べてみると、確かに他のお店より旨いと思うわ。
お肉はしっかりした食感を残してあって、塊が大きく食べ応えがあるよ。

また、脇に写した山椒風味の唐辛子味噌がとても美味しかった!
薬味として、雰囲気が変わるし、そのままナメたいくらい。欲しい!

漬物も地味にポイントを稼いでるし、
スープもしっかり取ってある優しいお味でおいしいよ。
推しの一つである杏仁もほのかにミルキーでまずまず。
茶色く、表面に膜がはったようになっているんだよね。

家庭的に運営されているお店で、
調理は細部までまっとうになされている印象。
これからもがんばって欲しいお店なの。

http://r.tabelog.com/kanagawa/rstdtl/14001179/

★★★


中華街の「獅門酒楼(しもんしゅろう)」にてジャンボシャコの香港漁師風スパイス炒め他

関帝廟の裏にある広東料理のお店。

シャレた感じのお料理や盛り付けで女性に評判が良いらしい。
この日も奥様会がいくつか開かれていたよ。

お店は綺麗で結構大きい方だと思う。
いつもすごく客が入ってるという印象は無いんだけど、
その分、落ち着いてお食事が出来そうだね。

もちろん定番が中心なんだけどちょっと変わったものや、
季節ものも織り交ぜていてがんばっている印象。

中華街でもここにしかないというジャンボシャコの料理は、
よくTVの香港番組でもやってるから興味があったんだよね。

まぁ、グロテスクなまでにデカい!広げた携帯以上のサイズなの。
お姉さんが一匹ずつちゃんと剥き分けてくれるから助かる。
パン粉スパイスはそれほどキツくなく程よいくらいかな。
解凍品だけに身はややパサなんだけど、話しの種にはなるよね。

蒸し鶏の盛り付けも上品。
季節のメニュー秋茄子と海鮮ミンチの香港風辛味蒸しは、香菜も散ってエスニックな雰囲気。
骨付きチャップ入り麺と牛バラ麺は黄色い中華麺なのが好みじゃないが
どちらもお肉がた〜んと入ってるのが良い。
五目炒飯はあっさり。油は多めだがハラリと出来ている。

お料理に強烈なインパクトは無いんだけど、手堅くがんばっている感じかな。
サービスも丁寧で嫌な気はしないし、コースなんかも面白いと思うよ。

http://www.shimonsyuro.com/

★★


中華街の「牡丹園(ぼたんえん)」にて生ウニの中華風茶碗蒸し他

香港路にある広東料理のお店。
実は初めてなんだけど、巷の評価は高いよね。

やはり大きくないお店だけど、いつも客に入りは良い。
接客対応もツンケンせず、安心してお食事できたよ。
海鮮料理がウリらしいのだが、メニューは多くもなくオーソドックス。
お値段はこの通りのお店にしては少々高めかな。

まずは名物の茶碗蒸しを撮影してみた。
特別中華っぽさを感じない茶碗蒸しなんだよなぁ。
とにかくウニの味が強くて、ダシの味も霞みがち。
見た目の豪華さ勝負だけど、こりゃ和食のほうが良いね。

家常豆腐はコクが深い感じ。ただ、ちょっと味が濃すぎる。
大根もちは香ばしくていろんな味があって、とても旨〜いね!
春節の期間限定なのが惜しいわ!

豚の煮た奴が乗っかるパイコーチャーハンはパラリとしているが、
具の味が強すぎて、炒飯の存在感が薄いんだよなぁ。
特製やきそばはXO醤みたいなの?具はショボイが複雑なお味。
ただ、どこと無くくたびれていて、塩っけが強いなぁ。
名物の牛バラソバはまぁおいしい。
さっぱりとしたスープで、やっと落ち着ける気がしたよ〜

牛バラそばや特製やきそば等、定番品の中には
ランチでなくともセットに出来るものがあり、杏仁がつく。
杏仁はふんわりさっぱりだね。

同系等の味を重ねてしまった注文ミスもあるんだろうけど、
しょっぱいもんばかりで、正直、それほど感銘は受けなかったよ。
もともとお味自体はまずい店ではなさそうなので残念。

http://www.botanen.co.jp/

★★


中華街の「海勝昌(かいしょうしょう)」にて巻揚、保仔飯他

大通りにある比較的古い広東料理のお店。

お店は奥行きがなくて、かなり小さい。
どちらかというと観光的なやっつけ店なのかな?

訪問は年始の特殊な時期だったのだけど、
定番以外は断られる注文もあり、効率的に客をさばいているような印象。

巻揚げ、焼ビーフン、ねぎソバ
ランチの豚バラソバ、エビチリセット。
基本的にどの料理もいまいち。

隣席の観光客っぽいお嬢さん達がこのシケたエビチリとかを前にして、
テンションが徐々に落ちていく様が、物悲しかったよ・・・
横浜を嫌いにならないで!もし良ければ、私と付き合って!

ずっと昔に本で見て、旨そうだと思っていた名物の保仔飯は、
地鶏をうたうには食感も肉の味も印象が薄いんだけど、
蒸したて熱々でやってくるから、唯一それなりに楽しめた。
どうしてもというなら、これをメインにした薬膳セットが良いのかもしれない。

でも、次は無いなぁ。

http://gourmet.yahoo.co.jp/0001306593/0003407040/photo/


中華街の「愛香楼(あいこうろう)」にて中華サンドイッチ

大世界の脇にある広東料理のお店。
香港風の焼き物と一風変わった創作系の中華で売っているのかな。

細いけど奥行きのあるうなぎっぽいお店で、シックな照明。
辺鄙な環境でてっきり寂れているかと思ってたんだが、
時間はずれなのに思った以上にお客さんがいてビックラこいたぜ。
ヲバちゃんたち、店員の雰囲気はちょいグダってる。

オープンサンド形式が面白いこのランチは数量限定とのこと。
女性にオススメって書かれているけど、デブでもいいよね!
さっき昼飯食ったばかりだからさ・・・

しかし、店頭の写真とチゲーーーー!!!!
まずパンが、白くて丸いバンズじゃなく、食パン!
そして、アヒルの肉が3枚乗っていない!←ここ重要!!
かなりガッカリしたよ!アヒル好きなのに!

チューブに入ったタレはマヨとマスタードとチリソース。
肝心なチャーシューは柔らかいが、味は軽く、
結果、サンドにするとオニオングリルやソースに負けちゃうんだよね。
腸詰はカレー風味でクリスプと焼いてあってまぁまぁ。
仕方ないからモソッとしたクレープにそれだけ巻いて食べた。
チャーシューをつまみ、パンはソースと野菜サンドに。

そしてクリーミータイプ杏仁には半分に切ったみかんが一房!
まさかの甘皮付きだし、これを見てさらにゲンナリ萎えたぜ・・・

今、落ち着いて考えれば、値段はとても安いので、
珈琲までついちゃ文句はいえんのだが、ちょっとナシだと思ったよ。
せっかく面白いメニューだったのに、残念。

http://www.aikarou.com/




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