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インスパイア・ザ・ネクスト戸塚のお店@

かつては東海道の宿場町だった踏切が絶対開かない街

昔ながらの商店街を更地にして大規模な再開発を行っているが
ゴーストビルが並ぶ東口の惨状を見れば必要性は大疑問

もはや面白いものは何一つ無い印象だが
実は隠れた名飲食店を要する秘境だったりするから侮れん


戸塚の「アンダンテ」にてピカタライスとハンバーグ

アド街などにも紹介されたらしい「幻の洋食屋」の通称を持つお店。
駅からも遠く、マニアックな住宅地にあるので地図必携。

左のピカタライスがここの名物らしく、噂は聞いていた。
しかし、いかにもまずそうなルックスなので、食指が伸びなかったのだ。

戸塚通の母曰く「案外イケるのよ!」とのことで、チャレンジ。

ご飯の上につぶして焼いた目玉焼きと
特製のタレで炒めたセロリやら鶏(?)やらをかけたものなんだけど・・・

確かに案外、美味しかったのでショックを受ける!

なぜ美味しいのか全くわからない。
秘密はタレなのか?!

ハンバーグも下町の洋食屋という感じで、
どちらも単品500円という安さだから実に良い。

お薦めできるお店!

★★★

謎の店、アンダンテ・・・・
久しぶりにリピートすることが出来た。

まずは評判を聞いていたマカロニインディアンから。
こ、これは!!!旨いではないか!!!!

珍しい長〜いマカロニをクタクタにゆでて、
カレーソースと絡めてあるこのメニュー。

食感の面白さもあるが、コクと甘みのあるソースが非凡!
ホロホロに煮込んであるお肉のうまみ?
B級テイストだけどたまらん!

★★★★

今回はやはりお勧めをうけたチキンサラダと再びのピカタライス。

チキン・・・サラダ?
私にはむしろチキンソテーに見えるのですが・・・太っ腹ね。
皮目をカリッと焼かれたこの一品、ニンニク風味でスパイシーなの。
これも良い。お酒のおつまみにも良さそうだ。

そして謎のピカタライス。
こんな貧乏くさいものがなぜに旨いのか・・・謎なのだ。

しかし、このお店なんで夜はこんなに空いているんだろう?
戸塚民て、おかしいと思うぞ!!

★★★★

今回はオムハヤシにチャレンジ。

やはりお肉が繊維状になったハヤシソースがかかる。
高級味じゃなく、町洋食風なんだけど良いなぁ。

中はシンプルすぎるくらいのケチャップライスね。
とってもイイわ〜

安いお店なのに、お皿が上品だよね。

★★★


戸塚の「横浜ボンベイ」にてカシミールカレーとポークカレー

小学校の近くにあるカレー屋さん。
なにやら美味しそうな雰囲気をかぎつけてはいたが、
調べたらもともと柏の有名店の関連店みたいだよ。

ビルの2F、スナックみたいな内装のお店。
ただ、窓が広いので根暗な感じはない。

一押しっぽいカシミールカレー。
いや〜、辛くて、スパイシーで本格的なお味だ!
具の鳥肉は若干臭みがあるけど、
ここのカレーは明らかに戸塚一のクオリティじゃん?!

ポークは甘みがあり、比較的モッタリした感じ。
個人的にはカシミールの方が好きだな。

どちらも華に欠けるルックスだけど、こういうストイックな感じはイイ。
カレーがワンコインになるサービスデーもあるみたい。

しかし、ここって流行ってるのかしら?
立地がもったいないなぁ。

http://gourmet.yahoo.co.jp/0001344950/0003457111/

★★


戸塚の「珈琲貴族」にてナポリタンセットと貴族トースト

戸塚小近くにある珈琲専門店。
真野きりなちゃんも絶賛の店と妹が言っていたがマジなの?

ごく普通の昭和喫茶の体裁で、
老マスターとヲバちゃんウェイトレスのコンビが切り盛り。
メニューも喫茶店の定番が並んでいる。

名物というナポは細麺ナイデンテ。
ピリ辛で、甘いケチャップ的な調味が強力に押している感じ。
粉チーズの大量投下作戦を推奨するぜ!

それだけではデブの一食に少々足りなかったので頼んだトースト。
謎のネーミングで実地は推し量れなかったのだが、
・・・うはぁっ!半斤出てきやがったぁぁ!!

この連食オーダーを警告されない私ってどんだけデブなんだ!

たっぷりの甘い蜜とマーガリンの危険なコラボ!
この高さのパンを表面カリカリに焼いてあって、
サラダがデフォで付属しているの。

荒挽き珈琲専門店とあるが、
サイフォンで淹れている珈琲もおいしい。

がんばってモリモリ食べている向こうで、
マスターが「食べすぎは健康に良く無い」という話を常連と盛り上がっていて、
かなり肩身が狭かったな・・・

http://gourmet.yahoo.co.jp/0001343912/

★★


戸塚の「生味園」にて細切り豚と野菜炒め定食

東口から川を越えて、すぐのブロックにある中華屋さん。
ここもタレコミで教えてもらったお店だよ。

奥行きの無い小さなお店なんだけど、結構、活気を感じる。
時間外れでもほぼ満席だったよ。

ネーチャンも厨房も中国の方らしい。
街中国人中華屋の典型みたいなメニュー構成で
定食類が充実しているみたいだった。

手頃値の週変わりメニューから、コレをいただく。

いや、かなりボリューミィだわ!
味付けは庶民と労働者が泣いて喜ぶ濃厚化調系で、
哀しいほどメシが進んでしまうぜ!ジーザス!

チープではあるが間違いなく「生きてる」感じのお店。
固やきそばなんかも旨そうだったなぁ。

http://gourmet.yahoo.co.jp/0001342035/0003453335/


戸塚の「寺田家」にて並セット ←閉店

商店街の通りにあるラーメン屋さん。

ランチ時にはセットメニューがあり、
ご飯、たくあん、餃子がついてくる。

ラーメンは立派に及第点。

むしろこの餃子がやけにうまい。
青ねぎとが春雨が入っていて、
ラーメン屋にしてはちょっとめずらしい感じの味付け。


戸塚の「とんかつ田中」にて田中定食

東海道沿いにあるとんかつ屋さん。
地元で評判が高いということで行ってきた。

雑居ビルの奥まったとこにあるのそんなに大きくないお店。
お店の人の感じもわるくないよ。

いろいろ迷ったのだが、店名が付いた盛り合わせを頼んでみる。
一口かつ、コロッケ、野菜串揚げという内容でどっちかっつうと女性向けかも。

コロッケは素朴なイモっぽい感じ。
カツは柔らかく良く揚ってると思う。
串揚げは細かパン粉を使い後味軽い。

ただ、今一歩満足感が残らなかったのは、
やはり肉が食べたりなかったからだろうか?
ソースもそんなに凝った感じじゃないんだよね。

次回は名物らしいメンチカツに挑戦しなくては!


今回は宿題となっていたメンチカツ定食をいただいた。

割るとね、肉汁が滲み出てね、とても上品でね、良い感じなの〜。
ただ、ボリュームもお上品なんだよなぁ・・・
3個あれば大満足なんだけど・・・

前回も弱さを感じたソースはすりゴマと混ぜるとコクが加わりちょうど良い。
これをランチ価格で食べられるなら明らかにお得だ!

下はオススメらしいぎょろっけ定食。
ぎょろっけはまぁいわゆる魚とすり身だな。佐賀名産らしい。
枝豆入りといわしのすり身のヤツの二種類。味はそう変わらん。

これは正直・・・・微妙だ!
あっさりとしてるが、衣つけて揚げた時点でヘルシーでも何でもねぇ!
私なら豚を食うだろう!

ゴハンは旨い。
これも佐賀産らしいけど、出身地なのかなぁ?

なんか、横柄なオバちゃん店員がいてヤナ感じ。
食べるそばからソッコー下げるわりに、お茶もくれないし、早く帰れってこと〜?


戸塚モディの「峰本」にてお好みセット

丸井地下の食堂街にあるお蕎麦屋さん。
鎌倉・若宮大路のお店の支店みたい。

一言でいえばチープ。
しかし、値段はそんなに安くないのよ。

とりあえず、ありがちな丼とそばのセットをいただく。

組合せによってはこんな油ぎった膳になるんだぜ!
ちなみにこれはかき揚げ丼だがエビ天丼と天ぷらそばとかもできる。

すげぇな!

味は・・・こんなもんかな。
少なくとも気取りは似合わない感じ。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~minemoto/


戸塚モディの「喫茶 モネ」にて元気トーストセット

旧丸井の2Fにある自家焙煎珈琲のお店。
隣のテナントにまで侵食しているのか!?

ここも安ッちいというか、戸塚らしいセンスというか、
ちょっと入ってみようという気が起きないようなお店なんだけど、
意外にお客さんが多くて、繁盛しているみたい。

カウンター内のハゲマスターが手際よく切り盛りしてる。

まず、珈琲が旨くて、ビックリしたぜ!
セットの珈琲もちゃんと注文後に豆から挽き始めて丁寧にドリップ。
香りも深くて、味もおいしいのよ。これは良いわ。
何の気は無く入ってみたが、本格派のお店だったのか!

謎のメニュー、元気トーストは、ハニートーストのアイス乗せ。
たっぷりの蜂蜜&カラメルシロップにやや多すぎるシナモン。
厚切りのパンは程よく焼かれていて、珈琲カップが霞むほどのボリューム。
・・・・そりゃ、コレだけ糖分取れば元気も出るよな!

テーブルスペースはタバコがモクモクなので、
怪しげな緑に飾られたカウンターのほうが良いのかもしれないね。

お土産のドリップパックも数種類あって、。
「とつか宿」は幻のシモンコーヒーのもの。渋い!

意外な良店だったぜ。

http://www.b-info.jp/coffee-mone/

★★★


戸塚の「蟻の塔」にて白玉あんみつ ←閉店

商店街脇の超狭い路地に隠れた甘味屋さん。
ここも古くからのお店だと思う。

しかし、すごい名前だよね。
なんか・・・ゾワゾワっとしない??

そんなに広いお店じゃないけど、蟻・・・ではなく、
買い物途中のおば様達が入れ替わり立ち替わりで賑わってるよ。

手作りの甘味がウリなんだけど
ここのアンコは甘さも控えめで若干の塩味を感じる素朴味でけっこう好き。

色味は地味だけどフレッシュフルーツも入り、
白玉もふんわり良く出来てる。

なかなか侮れないお店なのよ、これがまた!

http://gourmet.yahoo.co.jp/0006719668/WV-YOKOH-5AEII001/

★★



戸塚の「カナール」にてクリームブリュレ他 ←移転 

商店街にあるケーキ屋さん。
周辺には貴重なかわいらしいお店。

扱うお菓子の種類も多く、
活発に営業されてる感じよ。

戸塚では泣く子も黙る人気店ということなのだが・・・
正直言って、私は好きじゃない。

ケーキはクセがないけど、深みもない。
ごく普通のお味だと思うの。

それでいて、味と売り方のバランスが取れてないというか、
ちょっとナマイキに背伸びしすぎてる気がして。

ケーキもドリンクもけっこういい値段とるし。
庶民的な土地柄を考えると、これってどうなんだろうな。

街の素朴なケーキ屋さんとしてやっていて欲しかった。



戸塚の「肉のサイトウ」にてジャンボメンチ ←移転

駅前の商店街にある肉屋。
戸塚名物?のジャンボメンチカツで一部ローカルに有名。

デブの拳くらいの大きさなのよ。
中も詰まっていて一人一個も食べれば充分て感じだね。

吉祥寺の某店を思わせる(名前も似てる)ルックスだが、
当然こちらには松坂牛は入っていない。

ただ、ボリュームはあるけど、そんなにクドくも無いのよ。
値段も安いから、良いおかずになるんだよね。
私はけっこう好きです。

この商店街はすっかり寂れてるけど、
良い八百屋もあるし、意外に侮れないのよ。

★★


戸塚の「三十七番」にてレバ炒ライスとタンメン ←閉店

東海道沿いにある中華屋さん。
ヤバいぜというタレコミをうけてチャレンジした。

付近は再開発の関係もあるのか、
ちょっと遅くなるとすぐ店が閉まってしまうため、
営業時間の長いこのお店は貴重。

入店を躊躇するような小汚い店構え。
昔の中華街にいそうな感じのホール担当の店主。
中ではヤンキーやリーマンが寡黙に飯をかっくらっているようなギトギトの漢店である。

そして、この盛りを見よ!!!
注文後、マッハなスピードでやってくる山のようなレバ炒。
まず、完食できるかという不安感との戦いが私を襲う・・・

少量のレバ片と圧倒的もやし。
味付けは下町育ちの私ですらのけぞる刺すような塩と化調。
レバ炒の他、ニラレバもあるのだがどう違うのだろうか・・・
と、とんでもねぇぜ・・・

タンメンも同様の破壊力だ。
ニンニクの効いたスープの味は・・・一言で表現すれば塩。
細うどんくらいある平打ち麺がけっこう旨い。
まさにブルーパワーインパクト食。

恐るべし!戸塚にもこんな魔店があったのか!

★★★

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